【質問内容】
① 羽二重4匁が手に入らないときに代用できる布はどのようなものがありますか江戸打紐の太さてスチロール球に対しての太さの目安はどのくらいの太さが適当でしょうか？
土台に貼る素材として和紙布の半紙などは、どのような場合に何を使えばいいのでしょうか？
② コームや2本足で使用する糸がありますがどのような糸が適していますか
【回答】
① 羽二重4匁の代用としては、厚手の綿布やポプリンなどの綿素材が利用されることがあります。太さに関しては、スチロール球の場合は直径3〜4mm程度のものが一般的に使われますが、江戸打ち紐の太さに対しての目安としては、紐の太さに合わせて適切な太さの球を選ぶことが良いでしょう。
土台に貼る素材として和紙布の半紙は、一般的には木製の土台に和紙を貼り付ける際に使用されます。和紙は柔軟性がありながらも強度があるため、土台への密着性が高く、美しい仕上がりを得ることができます。和紙布の半紙は、木製の土台に対して使用されることが一般的ですが、他の素材に対しても使用することができます。
② コームや2本足で使用する糸は、一般的には耐久性があり、引っ張られても切れにくい強度のある糸が適しています。具体的には、ポリエステル糸やナイロン糸などの合成繊維が使用されることが多いです。また、編み目や織り目によって糸が引っかからない滑りの良い糸が好まれます。糸の選び方は、使用する道具や編み物の目的にもよりますので、具体的な用途に合わせて適切な糸を選ぶことが大切です。
