インテリアデザイナー ヤング係数

 

 

インテリアデザイナー インテリアアドバイザー 添削課題
◆該当ページ番号: 9
◆該当行数: 15
◆質問内容: 問題9.ヤング係数について、テキストでは解説不足なので、詳しく教えていただきたいです。

 

 

ヤング係数の意味を理解するポイントは1つだけです。ヤング係数とは、「材料の固さを表す指標の1つ」です。
ヤング係数が大きければ、部材もより固くなります。逆にヤング係数が低ければ、部材は柔らかくなります。

ヤング係数は、応力度とひずみが線形的にすすんでいる区間(弾性領域)の「傾き」です。
鋼のヤング係数は、どのような鋼(強度が高い、低いなど)を用いても一定の値です。この性質が、鉄骨造の扱いやすい点であり現代建築で多く用いられる理由の1つです。

ヤング係数は、弾性係数ということもあれば、ヤング率や弾性率といった用語もありますが、全て同じ意味です。

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