カップケーキ マフィン バター ヘラ 泡だて器 違い

A

①ゴムヘラで使用するのも間違ってはいませんが、ワイヤーが何本もある泡立て器の方がゴムベラより材料の分散が早いので泡立て器を使います。

 

泡立て器ではどうしても取り切れない粉がボウルに残りましたら、ある程度粉が分散されたらゴムベラに持ち替え、底や周りをきれいにかき取りつつ、均一に混ぜても良いでしょう。

 

②カップケーキはデコレーションされているものが多いがマフィンには少ないです。

 

◆カップケーキとマフィンで一番違うのは生地の風味

カップケーキの生地の材料は粉、卵、バター、砂糖が同量ずつ使われます。

 

一方マフィンの生地材料は、卵、バター、砂糖が少なめで牛乳を加えて作ります。

生地の材料から判断すると、カップケーキに比べマフィンのほうはどちらかというと

甘さ控えめでサッパリしています。

③バターで作ったときは

「風味が芳醇で良い」「冷蔵庫で冷やすと固くなる(常温に戻すとやわらかくなる)」「空気を含ませてふわっとしたバターを使うと生地のキメが整い焼きあがりもふわっとする」

バター使用の場合は当日美味しいのはもちろん、翌日以降も味がなじみ、しっとり美味しくなります。

サラダ油で作ったときは

「しっとりとした食感になる」「冷蔵庫で冷やしてもあまり固くならない」

サラダ油を使用した場合、酸化が早いので、早めに食べきった方が良いでしょう。

 

 

関連記事

  1. カップケーキ 小麦粉 材料