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①毎年、同じ場所に同じ野菜(あるいは同じ科の野菜)を栽培することを連作といいます。
そうすると、その野菜を冒す病原菌や有害線虫(ネマトーダ)が多くなったり、土壌の中の養分が不足したりして、野菜の生育が悪くなります。これを「連作障害」といいます。
とくにナス科やウリ科、マメ科、それにアブラナ科の野菜は連作障害を起こすので、注意が必要です。
②花が咲き終わって植物が疲れ切った状態のところに、頑張ったお礼として肥料をあげましょう。時期にもよりますが、基本的に即効性の化成肥料がおすすめです。
宿根性で冬前に花が終わった場合には寒肥もかねて緩効性の化成肥料がおすすめです。