受講生用Ｑ＆Aページ

ガーデニング　テキスト01
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【質問内容】
質問①　図面について　立体図と立面図は同じですか？

質問②　製図用普通紙はP36にある①受注の際に準備していくものの中の現況図を描くためのもの・グラフ用紙とは別の物ですか？

質問③　立面図作図での平面図に手前から何本か水平線を引きますが、線を引く位置や本数はどうやって決めますか？

【回答】
質問①
立体図と立面図は異なるものです。
立体図は、物体を三次元的に表現する図面で、通常、物体の全体的な形状や構造を視覚的に理解しやすくするために使用されます。
立面図は、物体の一つの側面を平面的に表現する図面で、建築や設計の詳細な寸法や形状を確認するために使用されます。
例えば、建物の前面、側面、背面の詳細な形状やデザインを示します。

質問②
はい、製図用普通紙は、P36にある①受注の際に準備していくものの中の現況図を描くためのものであり、グラフ用紙とは別のものです。
製図用普通紙は通常、設計図や詳細図を描くために使われる用紙で、グラフ用紙はデータを視覚的に表現するためのものであり、異なる目的に使用されます。

質問③
立面図を作図する際に、平面図に手前から水平線を引く位置や本数は以下の基準に基づいて決められます：

基準となる水平線: 最初に基準となる水平線を設定します。
これは通常、地面や床面など、設計の基準となる高さです。

主要な高さの位置: 建物や構造物の主要な高さ（例：階高、窓の高さ、ドアの高さ）に合わせて水平線を引きます。
詳細な寸法: 各水平線は、具体的な寸法を示すために引かれます。
視覚的なガイドライン: 設計者や建築家が設計を視覚的に確認しやすくするためのガイドラインとして水平線を追加することもあります。

線の位置や本数は、設計の詳細度や目的によって異なります。
明確な寸法やデザインを示すために、適切な数の水平線を引くことが重要です。