A
意味を丸覚えするより「そのカードには何が描かれているのか」を考える必要があるます。
例えば
・愚者(R)→足元注意!(転じて身の回りの些細なことに注意をはらい、用心深くあれ)
・太陽(R) →今は耐えて雲が切れるのを待ちましょう(太陽は無くならない。しかし自分で雨雲を取り払うことは不可能)
・審判(R)→失ったものは戻らない(去る者は追わない)
・吊るされた男(R)→今の忍耐は本当にあなたに何かをもたらすのか。ただの骨折り損で終わらないか考えましょう。
・隠者(R)→他人の意見に耳を傾けましょう
・塔(正位置)→塔は「避けられないアクシデント」という意味も含みます。なので「塔が崩れた後のことを考えましょう」など。
・悪魔(正位置)→誘惑に負けないで。あるいは疑心暗鬼を起こさないこと、など
・女帝(R)→なんでも程々に……(女帝には「豊かな実り」という意味がありますが、これが逆になると「実りすぎ」とも読め)ます
・正義(R)→一歩退いて冷静に考えましょう。
・世界(R)→もうすぐ何かが完成する兆し。ツメを誤らないように。
悪い意味のカードが出てきたら、注意事項で読むこともできます。