手作りパン 基本/プラチナコース
◆テキスト名: 学習テキスト2
◆該当ページ: 3
◆該当行数: 18
◆質疑分類: テキスト内容に関する質問
◆質疑内容: ストレート法の工程です。
最終発酵のことを多くのレシピでは二次発酵と言われており、
今まで『5、二次発酵』の工程をとっていなかったのですが、
必要なものでしょうか?
この工程をとる場合、生地は再び丸め直して発酵させるのでしょうか?
回答
成型しないでそのまま焼くような素朴なパンでは、二次発酵は必要ございません。
普通、パンを作るには成型をしなくてはいけません。(包み、巻き、型詰めなど)
となればどうしても一度は生地を潰さなければなりません。
それをもう一度発酵を行いパンにする工程が二次発酵です。
一次発酵だけで焼くパンよりきめが細かいボリュームのあるパンが出来ます。
二次発酵の工程でも生地は丸め直して発酵させます。
ワンポイントとして、二次発酵は生地同士がくっつきやすくなるので、詰めすぎには注意しましょう。