テキスト2 P13,P76
【問1】瞑想時の周囲の明かりについて
周囲の明かりについてはご自身がリラックスでき、内面に集中しやすい環境であることが大事です。ご自身の嗜好に合った光環境を作り出すことが瞑想の習慣化にも繋がっていきます。自然光の入る空間であればカーテンなどで明るさを調節できますし、色調調節が可能な照明器具お持ちであればその時の気分に応じて明るさや色調を調整してもよいでしょう。ただし明る過ぎたり眩しいほどの照明は瞑想には向いていません。またろうそくの炎のゆらめきは1/ｆのゆらぎと呼ばれ人の心を落ち着かせる効果があるのでろうそくを使ってみてもいいかもしれません。
【問2】回数の頻度について
基本的にはご自身次第ですので制約はありませんが一般的には朝晩の2回が好ましいと言われています。朝晩の時間帯は誰しもが必ず通る時間のため習慣化させるのにも適しているでしょう。もちろんどちらか1回でも問題ありません。物事を考え過ぎてしまう性質の人は一日に何度か瞑想することによって心を穏やかに保つことが出来ます。いろいろなパターンを試してみて毎日の生活に無理なくに取り入れられるペースを見つけていきましょう。
