メンタル心理カウンセラー 本能性型 3種類のめまいの原因 過剰適応症候群 適応障害   

1) 4ページ・8行目から;
『本能性型』の場合、クライアントにその自覚はあるものでしょうか。また、もっとも有効な治療法はなんでしょうか。
→ 基本的に自覚はあります。このタイプの人は体質そのものに原因があります。体質を改善するために、食事、睡眠、運動、休息などの生活習慣を見直していくとよいでしよう。
体質やライフスタイルなどによって、治療法を選びますが、一般的には薬物療法や心理療法、自律訓練法などが用いられます。

(2) 5ページ・13行目から;
3種類のめまいの原因になにか違いはありますか。

→回答

①周囲がぐるぐる回るようなめまい。
→内耳と視覚と筋肉からなる、身体の平衡機能の異常により起こります。

②自分がふらふらするめまい。
→高血圧やうつ病また、脳腫瘍、脳梗塞など脳に原因があることがあります。

③立ちくらむようなめまい。
→起立性調節障害や不整脈などの原因が考えられます。

 

(3) 11ページ・11行目から;
『過剰適応症候群』についての詳しい説明をお願いいたします。
『適応障害』についての詳しい説明をお願いいたします。これはパニックを起こすこともあるものですか?

→『過剰適応症候群』・・・過剰適応は緊張状態を引き起こします。 結果として交感神経を刺激し、疲労感、頭痛、動悸、さまざまな身体症状を引き起こしていきます。

『適応障害』・・・ある特定の状況や出来事が、その人にとってとても辛く耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。

 

 

 

 

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