音楽療法 メンタル心理ミュージック コード ハープ

音楽療法学習テキスト02

◆該当ページ: 30

◆該当行数: 15

◆質疑分類: テキスト内容に関する質問

◆質疑内容: セラピストが最も得意な方法で音楽療法を行うのがいいと、のことですが、以前の質問では、セラピストには対応力や幅の広さが必要なことを教えていただきました。
コードで弾ける能力も必要とのことであり、膝に乗せられるタイプのハープはコードで弾ける楽器に当てはまりますか

 

ハープはすべての弦が解放されている楽器です。
そのため、”コードで弾く”というよりは、一本の弦をはじいた時でも、その倍音にあたる弦がほぼすべて振動して鳴る、柔らかで全体を包むようなハープの響きと音色は、人を心地よくさせる倍音の共鳴があります。治療や回復をめざすものではなく、その人にふさわしいヒーリング・ミュージックとして、即興で生演奏し、ハープとともに患者さんに寄り添い、ハープの音色で人を癒すことに効果を期待しましょう。

関連記事

  1. アルトシューラ― 現実的

  2. メンタル心理ミュージック 音楽療法 能動的 要素的

  3. 音楽セラピスト メンタル心理ミュージック 

  4. メンタル心理ミュージック 音楽療法 イメージ 

  5. メンタル心理ミュージック 音楽療法 オペラント条件

  6. メンタル心理ミュージック 音楽療法 アリストテレス アルシューラー