◆テキスト名: レジンアート学習テキスト1
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◆質疑内容: 原型がイメージ的によく分からないのですが、消しゴムはんこみたいに、好きな形や文字などを削って作ればよいのでしょうか?
次ページのストローを型どりに使うには、具体的にどう使うのですか?
【回答】
消しゴムは好きな形に掘ってそこにレジンを流し込みます。
ストローは円柱型のレジンを作る際につかいます。
ストローを適度なサイズに切ります。長過ぎるとUVライトに入らなくなりますので、ライトを使う場合は、サイズを見ながらカットします。
クリアファイルにストローを立てて、マスキングテープで固定します。
マスキングテープで穴を塞ぐように固定して、レジン液がもれないようにしましょう。
難しい場合は、一度カット面にレジン液をつけて、UVライトで硬化させて蓋を作る方法もあります。
固定したストローにレジン液を流し込んで硬化させます。
この時、封入パーツをつまようじなどで押し込みます。
グラデーションを作る場合や、パーツに変化を持たせるときは、数回に分けて硬化します。
硬化が完了したら、ストローをカッターで切り取ります。
ストローを剥がせば、円柱型のレジンの出来上がりです。