レジン 2液,ミール皿,ドライフラワー,作成方法,硬化

レジンテキスト01p4、13 テキスト02p33

【質問内容】
①2液性レジンに着色料等を混ぜても硬化時間等は変化はないのでしょうか?
② ミール皿の背面等に使うマニキュアですが、種類は特に関係なく使用して大丈夫でしょうか
③ ドライフラワーではなく生花だと水分があるので使うことはできないのでしょうか
又、使用した場合どうなりますか。

【回答内容】
質問①に対する回答
2液性レジンに着色料を加えると、硬化時間や最終的な結果に影響を与える可能性があります。
使用する着色料のタイプ(例:水性、油性、粉末状など)や量によって、レジンの化学反応や硬化時間が変わることがあります。
特に、レジンに非互換性のある着色料を使用すると、硬化不良やクラウディング(透明度が失われること)が起こる可能性があります。

質問②に対する回答
マニキュアはミール皿の背面の装飾に使えますが、種類によっては問題が生じる可能性があります。
マニキュアの成分や速乾性によっては、レジンとの相性が悪く、剥がれたり反応してしまうことがあります。
もしマニキュアを使用する場合は、小さなエリアでテストしてから本格的に使用すると良いでしょう。

質問③に対する回答
生花に含まれる水分は、レジンの硬化プロセスに悪影響を及ぼし、問題を引き起こす可能性があります。
生花をレジンに封入すると、水分がレジンと反応して気泡が発生したり、硬化不良を起こしたりすることがあります。
また、時間が経つと花が腐敗し、色が変わるなどの問題も生じます。
そのため、レジンアートにはドライフラワーの使用が推奨されています。もし生花を使いたい場合は、事前に適切に乾燥させることが重要です。

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