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作品がくもった感じになったら、いくつかの対策がございます。
・眼鏡ふき
宝石や貴金属を磨く柔らかい布でも良いです。その布で、優しく磨いてみてください。強く擦ると、万が一布とレジンの間に微細なゴミが入っていた場合ごみをこすり付けることになり、傷がつくので、一度さっと表面をふき取ってから、布の別の部分を使って磨くと傷がつかないと思います。
・Vレジンクリーナー
曇った状態からであれば、UVレジンクリーナーで本来は再生できます。
しかし、べたべたした状態で使用したりとタイミングが少し早いと失敗する可能性があるので注意しましょう。
・マニキュアのトップコートを塗る
レジンがどうしても曇って透明感が出ない時、トップコートを塗ると透明になります。
透明感は非常に大切ですので、是非仕上げに塗ってみてください。トップコート等を塗ると、筆の跡とかが気になったり、乾くまで待たなくてはなりません。
ヤスリで削るかラッカーをオススメしますが、上からレジンやマニキュアのトップコートを再度塗るだけでもある程度改善されるかと思います。
・アクリル用の研磨剤
市販のアクリル用の研磨剤で磨くとかなり透明がよみがえります。
これを柔らかい布に少し付けて磨き、その後、キレイな布で更に磨くように拭きます。
・ヤスリをかける
当然曇ると思うので、最後の仕上げにレジンをひと塗りするだけで綺麗になります。
使うヤスリは目の細かい耐水ペーパーヤスリを使うといいと思います。
文字通り水に浸けても大丈夫な紙ヤスリですので、通常の紙ヤスリより長持ちしますし磨いて粉まみれになっても水ですすいでそのまま磨けます。