九星気学 吉方位 本命星

【ファイル名】
九星気学 テキスト01 P38,40~42,46 該当の行

【質問内容】
質問①
「自分の星がいる方位」と記載がありますが、「自分の星」とは自分の生年月日から求める「自分の本命星」が定位盤のどの方位にいるかという解釈で合ってますでしょうか。

質問②
P38 の表を確認すると「本命的殺」は「中宮の星によって変わる」と記載がありますが、「自分の星」が中宮に入った場合はどうなるのでしょうか。

質問③
P38 の表の見方がわからないのですが、「自分の星」というのが本命星だとするなら一白水星の人が二黒土星・五黄土星・八白土星の方角に行くと「自分が攻撃される」ので行ってはいけないという認識でよいのでしょうか。

質問④
P40 の九星別吉方位の表についても③の考え方でよいのでしょうか。

質問⑤
「年盤から吉方位を確認する」ですが、P40 の九星別吉方位ではなく、P41の「共通吉方位」の認識でよいでしょうか

質問⑥
<2019年 亥年「八白土星」の年盤>の吉方位の鑑定結果だと思いますが、凶方位と吉方位が同じ方位なら凶の方が吉より強いと考えてよいのでしょうか

質問⑦
8行目の例になっている「2019年7月21日」ですが、これは2019/7/21 が誕生日の人ではなく、どんな人でも 2019/7/21 に行くとよい方角のことでしょうか

質問⑧
P46の「日盤を作る」の章ですが、24行目の計算の結果、「未の日」と割り出されましたが、これは2019年7月21日は「未の方角」が吉方位という考え方でよいのでしょうか

【回答】
質問①
「自分の星」とは、生年月日から導き出す「本命星」であり、その本命星が、その時に用いる盤(年盤、月盤、日盤など)のどの方位に位置するか、という解釈で一般的に合っています。

質問②
「自分の星」が中宮に入った場合、本命的殺は存在しない、またはその年の五黄土星が巡る方位が本命的殺に準ずると解釈されるのが一般的です。

質問③
その認識で合っています。
「自分の星」が本命星だとするならば、例えば一白水星の人が二黒土星・五黄土星・八白土星の方角に行くと、「自分が攻撃される(相剋 殺気)」という凶作用を受けるため、避けるべき方位となります 。

質問④
P40の九星別吉方位の表についても、質問③と同様の考え方で問題ありません。

質問⑤
「年盤から吉方位を確認する」という箇所は、P41に記載されている「共通吉方位」の考え方を指しています 。

質問⑥
凶方位と吉方位が同じ方位になる場合、一般的に凶作用の方が吉作用よりも強く出ると考えられます 。

質問⑦
P46、8行目の例にある「2019年7月21日」は、その日の九星と十二支を算出するための例であり、その日が誕生日の人に限定されるものではありません 。

質問⑧
P46の「日盤を作る」の章で、計算の結果「未の日」と割り出されたのは、2019年7月21日の十二支が「未」であるということを意味します 。
これは、その日が「未」の十二支に該当する日であるという情報であり、「未の方角」が吉方位であるという考え方とは異なります。

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