四柱推命 命式

早速ですが、命式について教えてください。生まれた時間はわからない場合はどのようにしたら良いのでしょうか?教えてください

 

①四柱推命では、人が誕生した瞬間である「生年月日時」のそれぞれを、
4つの柱である「年柱・月柱・日柱・時柱」として基準にしています。
*8つの十干・十二支により運勢を判断するのですが、それだけでは難解でもあるため、十干十二支の組み合わせを理解しやすく変換した通変星など合わせて判断します。
*通変星は、自身を示す日干とその他の干より算出され、陰陽・五行の組み合わせで、
10種類(比肩・傷官・正財…)あり、補助情報として、命式を見やすくしてくれるものなのです。

テキスト02 P60 ~ 資料(表)が記載されています。
またネット等でもいろんな方の例が調べられますので、よければ目を通されながら柔軟に対応ができるよう学習されてみてください。

②四柱推命は年、月、日、時の四つの柱から命を推するわけですから
出生時刻が当然必要となります。
時柱が正確な出生時間を必要とするため、多くの場合は母子手帳に生年月日時間は表記されていますのでそちらを参考に命式をたてます。
出生時刻がわからない場合は、出生時刻を推測したのちに鑑定に入らなければなりません。(深夜か早朝か昼前か昼過ぎか夕方か夜か…)おおざっぱでもかなり絞り込むことができます。※ただし、出生地の時差により2時間単位で、0時59分と1時など時間の区切りで命式が変わりますので留意してください。

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