四柱推命 天干

四柱推命01

◆該当ページ: 30

◆該当行数: 5

◆質疑分類: テキスト内容に関する質問

◆質疑内容: 通根と透干の説明なのですが、難しくて理解に苦しんでいるのでお助け下さい。文内に、天干から見てとありますが、その天干とは時干〜年干まで4つを示しているのでしょうか?あと、蔵干を持つ地支の意味が解らなくて、地支がどうなっていると蔵干を持っている事になるのか、出来れば解りやすく教えて頂けると助かります。
あと、最終行に、地支から見た時に、天干と同じ五行があることを透干といいます。と言う所なのですが、ここで言う地支も時支から年支の4つと天干も時干から年干の4つを見て良いのでしょうか?

 

・十干の側からみれば、「通根」。天干からみて、同じ五行の地支をいいます。
・十二支(地支)に含まれる蔵干の側からみて、天干と同じ五行になることを「透干」といいます。「通根」と「透干」は、同じ現象です。
*命式中で「通根」「透干」している五行は”影響力があって力が強い”と判断します。通根している「柱」の天干を強める性質があり、通根が多いほどその柱の意味は強められます。また、日干への通根が多いほど、自我の強さを表します。天干は通根してはじめて強くなる、考えです。また、柱に近ければ近いほど、影響力は強いです。(逆に、時干と年干は離れているので弱いです)

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