【ファイル名】
四柱推命テキスト02_P.48_P.49_P.62_P.63_P.64
【質問内容】
質問①
テキスト2 P48 下記の命式について。神殺星 月柱の大極貴人（p62下年柱だけをみます）の意味が判りません。
質問②
年柱 神殺星 月刃 表にありません血刃の事ですか？
質問③
格の取り方について。p48 命式に「正官2」「偏官1」有るので「正官格」だと思いましたが、何故「財格」なるのですか？
【回答】
質問①
神殺星の『大極貴人』は、年柱を主とします。
神殺星として判断する際は、大極貴人の作用が最も現れやすい年柱だけに着目するという意味です。
テキスト02 P.22にて記載がございます。
質問②（外部からの回答は「確認してください」だったため、外部からの回答ではなく、調べの結果です。）
月刃格は、四柱推命の特別格局（外格）の一つで、月支の特殊星が羊刃となるか、月支の蔵干の通変星（月支元命）が劫財となる命式のことを言います。
日干の陰陽を区別して、日干が陽干であるものを陽刃格/羊刃格、日干が陰干であるものを月刃格と呼ぶことがあります。
【月刃】については、テキスト02 P.37より記載しております。
質問③（テキスト記載があったため、外部からの回答を「補足」として使用しています。）
自星と自星を生じる星が多いので、財星で官星を生じて自星を弱め抑えます。
それに伴い、『財格』となります。
テキスト02 P.49にて記載がございます。
〈質問③：補 足〉
命式に正官と偏官がある場合、それらがどのように命式内の他の要素と組み合わさるか（特に「財」の星が「日干」とどのように関係しているか）によって、「財格」と判断される場合があります。
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