四柱推命 通根 透干

四柱推命講座テキスト01
◆該当ページ番号: 30と76ページ
◆該当行数: 4行目〜、18行目
◆質問内容: 通根と透干の見方なのですが、通根は、地支、蔵干どちらに掛け合わせて、透干は、地支、蔵干どちらから天干と掛け合わせたら良いのでしょうか?

 

◆「通根」と「透干」
・十干の側からみれば、「通根」。天干からみて、同じ五行の地支をいいます。
・十二支(地支)の蔵干の側からみて、天干と同じ五行になることを「透干」といいます。
「通根」と「透干」は、同じ現象です。
*命式中で「通根」「透干」している五行は、影響力があって力が強い、と判断します。
通根している柱の天干を強める性質があり、通根が多いほどその柱の意味は強められます。
日干への通根が多いほど、自我の強さを表します。天干は通根してはじめて強くなる、考えです。
また、柱に近ければ近いほど、影響力は強いです。(逆に、時干と年干は離れているので弱いです)

関連記事

  1. 四柱推命 命式 強弱の判断基準 過旺(身旺過剰) 過弱(身弱過剰)

  2. 四柱推命 干合 

  3. 四柱推命 生まれた時間 テキスト 流派 空亡がもたらす影響

  4. 四柱推命 節入り 月柱 律音の年 伝えかた

  5. 四柱推命 「羊刃」「空亡」 命式の強弱

  6. 四柱推命 土が旺 四時休旺 丑の日