手相 知能線 感情線 マスカケ線

【ファイル名】
手相_テキスト01_P25_4行_P35_25行

【質問内容】
質問①
知能線の出発点が第一火星丘にあると用心深く神経質な人が多いとありますが、第一火星丘は「積極性の丘」と学びましたので、相反する気がします。
出発点が第一火星丘だと、生命線の張り出しが小さい、または生命線の内側から出発している可能性があるのではと思いますが。どのように読み解けば良いでしょうか?

質問②
枝線が知能線に達している場合、「感情線」と「枝分かれがある変形マスカケ線」の読み解き方、見きわめ方の違いを教えて頂けませんでしょうか?
感情線として見るのか、変形マスカケ線として見るのか、ポイントなどが理解できればと思っております。

【回答】
質問①
知能線の出発点が第一火星丘にある場合、この丘が持つ積極性の裏返しである防衛本能が思考に影響し、物事を始める際に慎重になりすぎるため、用心深さや神経質さとなって現れると読み解きます。
この位置は生命線の内側(親指側)に近いため、その位置関係自体が慎重な傾向を示しています。

質問②
枝線が知能線に達している相を見きわめる最大のポイントは、線の本体が繋がっているかどうかです。
変形マスカケ線と見なすのは、感情線と知能線の本体が極端に接近するか、または一体化して手のひらを横切る一本の強い線として見える場合です。そうではなく、感情線と知能線が独立しており、細い枝線だけが知能線に触れている場合は、感情線の支線として読み解くのが一般的です。

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