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①数の学という名前だけあり、その一つ一つの数には意味があります。各数字に、特徴や弱い所、恋愛運、結婚運、仕事運、適した仕事、ラッキーカラーなどがあります。運命数の数字のラッキーカラーも、カバラ数秘術とピタゴラス式では違っています。どちらの面もラッキーカラーであることは間違いないですが、どちらを自分のカラーにするか、は人それぞれの好みに任されることが多いようです。
両方の色を身につけることでパワーアップはするのか、全ての面を網羅できるのかどうかはこちらではお答えすることができません。申し訳ありません。
②カバラ数秘術の特徴は、生年月日と名前を使って占う方法です。導き出された数字は運命数とよばれ、1~9までの数字と、マスターナンバーといわれる11、22、33のぞろ目の数字があります。それに対して、ピタゴラス式にはマスターナンバーはありません。学問から発展したピタゴラス式にとっては、スピリチュアルな数字は必要がないのかもしれません。カバラ数秘術と大きく違うところは、ぞろ目のマスターナンバーがないところ。ぞろ目の数字を特別扱いしないところがピタゴラス式の特徴です。また、カバラ数秘術は生年月日と名前から運命数を導き出し、占っていくのに対して、ピタゴラス式は、数学者のピタゴラスが創始した数式によって数字を導き出すものです。
カバラよりピタゴラスの説明が少ないとご指摘ありましたが、ピタゴラス数秘術はカバラ数秘術と酷似している部分があり、カバラ数秘術とまとめて書かれていることが多い、もしくはカバラ数秘術のほうがややこしく、説明文が多くなっていることがあります。納得していただける回答ではないかもしれませんが、ご理解くださいませ。