東京 大田区周辺 フミン物質 大谿川(おおたにがわ)有馬温泉サイダー

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①都内の温泉は大田区に集中していますが、ほぼ全都区部に分布していて、泉質はナトリウム塩化物泉(食塩泉)、ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)、メタケイ酸泉の3タイプに大きく分かれます。

Phは7.1~8.8、平均8.0の弱アルカリ性成分が多く、皮膚に対しては皮脂などを溶かして滑らかにすることが認められる、としています。東京の温泉の特徴である黒湯は、前述の3種類の泉質にフミン酸が加わったものであります。

②読み方は、大谿川(おおたにがわ)でございます。

③有馬温泉の源泉のひとつ、炭酸泉は明治に入って飲料水としても優れていることがわかるまでは、毒水と言われ、そばに近づくのすら恐れられていたそうです。

瓶のフタが飛んでしまうような炭酸水、昔は怖がられたというのもわかりますね。

また商品にあります、「ありまサイダーてっぽう水」は、今では有馬温泉の炭酸煎餅とともに有馬温泉名物のひとつ。

炭酸は強めで上品な甘みがあるサイダーです。

 

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