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①味わいを楽しむストレートは、香りを飛ばさないために小さめのおちょこやショットグラスで飲むのがおすすめです。 また、温度によっても味の変化がたのしめます。
常温(18~20度)は、焼酎鑑評会などの本格的なテイスティングで使われる温度。 焼酎の香りを的確にとらえやすいとされています。
②水割りを作る時に一番迷う「水から入れるか」「焼酎から入れるか」の順番ですが、水割りでは先に焼酎を注ぎ、そのあとに水を入れます。 お湯割りでは、先にお湯を入れ器を温めていましたが、水割りはその逆。 その理由は、アルコールの比重が水より軽いため、焼酎を先に入れることで対流ができ、混ざりやすくなるためです。
氷→焼酎→水の順番で大丈夫でございます。
③現在主に流通している焼酎は、大部分が濾過で油分を取り除いていますので、瓶の中でも熟成が進んでいますがその変化は遅く、開栓せずに冷暗所に保管すると長く品質を保持できます。
無濾過・荒濾過などの商品は、油状成分が多く残っており酸化しやすいため、早めに飲みきったほうが良いでしょう。