算命学 十大主星 貫索星 玉堂星

【ファイル名】
算命学テキスト01P106,P107,P29ページ

【質問内容】
この章に書かれている、十大主星の特徴などは、該当する人の陽占における人体図で、「本人」の部分にあたる箇所をメインに書かれていて、他の箇所に該当するものを
■人体図で観る○○星の運勢の部分に当てはめて解釈をしてよろしいのでしょうか。

例題として出てくる、P29の1990年12月24日生まれの人の場合、【貫索星】が胸に該当するので、メインで読むのは【貫索星】の章。
頭に該当する【玉堂星】は玉堂星のページにある■人体図で観る玉堂星の運勢の頭の項目を読み、【貫索星】と当てはめて親や上司からはこう見られている。という解釈をしてよろしいでしょうか。

【回答】
はい、基本的にはその解釈で問題ありません。

本文では、各十大主星の特徴を説明する章において、胸の位置にある場合をメインに記述しています。
これは、胸が「本人」を表す場所であり、その人の最も中心的な性格や傾向を示すからです。

したがって、P29の例で言えば、

【貫索星】が胸にあるので、この人の基本的な性格や行動傾向は【貫索星】の説明を参考に解釈します。
(例:平和主義、頑固、マイペースなど)
【玉堂星】が頭にあるので、【玉堂星】の章にある「頭」の項目を参考に、父親や上司との関係、または本人が目上の人からどのように見られているかを解釈します。

このように、胸の位置にある星をメインに解釈し、他の位置にある星はその影響を加味する形で解釈するのが良いでしょう。

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