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軟水とされるミネラルウォーターも水の硬度は適しているのですが、空気がほとんど入っていないという理由で、水道水と比較すると紅茶に適さないといえます。使用される際には、よく振って酸素を混入させてください。
沸かしすぎたお湯は、カルシウム濃度が高くなり、軟水でも硬度が高くなってしまいますので好ましくありません。ある程度の空気を水に残しておくためには、100℃ではなく95℃くらいが好ましいです。
蛇口から勢いよく出した新鮮な水道水を、酸素が多量に混じった状態で沸騰させ、すぐに一気に茶葉の入ったポットに注ぐことが重要になります。