華道 切れ込み 斜め はさみの入れ方

【質問内容】

切れ込みを入れることで斜めの段々を入れるとありますが、具体的な切り方、はさみ
の入れ方はわかりません。

【回答】

「切れ込みを入れることで斜めの段々を入れる」という技法は、植物の茎を切る際に
よく使われます。以下に、具体的な切り方とはさみの入れ方をご紹介します。

【切り方】

茎の切り口を斜めに切る場合、まずは茎の上部から下部へと向かって斜めに切り込み
を入れます。
切り込みは、斜めになるように、約45度の角度で入れます。
切り込みは、深すぎず浅すぎず、程よい深さにするように心がけます。
切り口ができたら、茎を水につけておくことで、水分を吸収しやすくなります。

【はさみの入れ方】

はさみの刃を茎の方向に向け、切り込みを入れたい部分に合わせます。
はさみの刃を、斜めに入れるように倒し、約45度の角度で切り込みを入れます。
切り口ができたら、茎を水につけておくことで、水分を吸収しやすくなります。
切れ込みを入れることで、茎が水分を吸収しやすくなり、花や葉っぱが長持ちするよ
うになります。ただし、切り込みを入れすぎると茎が弱くなってしまうため、程よい
切り込みの深さに注意するようにしましょう。

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