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①脂の量以外に、安全性の違いがございます。
安全性については養殖のものがよりリスクがないと言えます。
天然の場合はどこで水揚げされたかはわかっても、どこで育ったか、どんなものを食べたかがわからず、有害物質などが生物濃縮されている場合もあり得ます。
それに対し、養殖のものはどこで育ったかもわかり、与えられるものが限定されているため寄生虫や、生物濃縮の心配もないです。
健康的な面では、オメガ3の量は天然魚のほうが安定していますが、養殖魚のほうが多いこともあります。
また養殖魚は、その餌に魚粉やイワシ、サバなどを摂取します。そしてこれらDHA を多く含んだ餌を食べて成長するので、天然魚よりもDHAの割合が高くなります。
DHAを効率良く摂取したい人は、養殖魚をたくさん食べるといいでしょう。
②ふぐの毒は体内や皮に含まれていますが、ふぐの体内では量産されておりません。
この発見まではふぐは体組織の中で毒を作り出すと思われていましたが、実際には食性によって毒を体内に蓄積し保有していくようです。
③アサリが少し開いているものはパックごと少し揺すってみてすぐに閉じるものは生きてきていて鮮度も問題ありません。
貝殻が閉じなかったり、反応がない場合は死んでいる可能性が高いです。