九星気学 破れ

九星気学テキスト1 77P

破れについての見極めがわかりません。
例えば77ページの「本命二黒土星の特徴を見る」のところの5.結婚・仕事の項目の3行目に「特に亥年生まれは破れが入りますから・・・・」
とありますが、なぜ亥年が破れになるのかがわかりません。

➡二黒土星の年の吉方位は、その年の九星の配置を記した「年盤」から読み解き、月の吉方位は、その月の九星の配置を期した「月盤」から読み解いていくことができます。
また、日の吉方位は、その日の九星の配置を記した「日盤」から読み解きます。

九星は、「中宮」→「北西」→「西」→「北東」→「南」→「北」→「南西」→「東」→「南東」の順で回座していきます。

また、年・月・日には、それぞれ干支があり、その干支の方位に最も強いパワーが注がれています。
そのため、その反対側のパワーが弱くなり「方位の破れ」が生じます。

そして、年盤の破れを「歳破殺」、月盤の破れを「月破殺」、日盤の破れを「日破殺」と呼び、それらは凶方位となります。
その中でも日盤の破れの「日破殺」は最大の凶作用を持つため決して犯してはいけない凶方位です。

日破殺とは、プラスのエネルギーや運気を低下させて、災いをもたらす日と方位のことです。

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