「パー」についての説明がありません。教えてください。
→・最も描きたいモチーフの形や大きさを片手で表現し、何も描いていない水彩紙の上に置いてみます。建物であれば、グーや指を揃えて少し丸くして表現します。
・もう片方の手で2番目にメインとするモチーフである木を形作り、水彩紙の上に置きます。
・水彩紙の上で、両手の位置を何度も検討しながら構図を決めます。
・実際のモチーフを見ながら、配置した手の位置が全体の絵の中でバランスが悪ければ、少しずらしたり大きさを変えたりしても良いでしょう。描く前に自由に大きさや形を変えながら簡単に構図を検討できるのも“両手を使った、構図の位置決め”の優れた点です。
・大まかな大きさや形が決まったら、鉛筆で薄く描きます。