野菜講座 夏野菜 熱中症

野菜講座 テキスト①P23、P 36

【質問1】黄玉ねぎの長期保存とはどのくらいですか?新玉ねぎの”なるべく早く”とは?

【回答】黄たまねぎは常温で2か月は持ちます。ただ芽が出ると栄養素が芽にいってしまい味も落ちるのでそれを目安にしてもよいでしょう。

また夏場などで室温が高い場合などは紙で包むなどして湿度から守った状態にして冷蔵します。

新玉ねぎは傷みが黄たまねぎよりも早いので遅くとも3日以内に消費するようにします。

それより長く保存したい場合は冷凍保存にすれば1か月ほど持ちます。

【質問2】夏野菜は熱中症予防になりますか?具体的にに熱中症予防になる夏野菜は何ですか?

【回答】夏野菜の特徴として水分量が多いことがあげられます。そのため体を冷やすことにより熱中症対策になります。

具体的にきゅうりやトマトなどその時期にたくさん見かける野菜はおおむね夏場に適した野菜と言えます。

特にきゅうりはカリウムを多く含みますが、カリウムは過剰な塩分を体外に排出しむくみを解消します。

トマトには、抗酸化作用のあるビタミンAとCを豊富に含みます。

夏場は、紫外線や暑さのストレスなどにより身体にダメージを受けますので回復に役立つと言えます。

【質問3】テキストに載っている野菜は全てプランターで育てられますか?

【回答】プランターは土が浅いため、根を深く張るアスパラガスやタケノコは向いていません。

ただ最近は様々なプランターや小さく改良された品種などがありますので苗を購入する際などに店員さんにアドバイスをもらうものいいかもしれません。

 

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