四柱推命 立運 大運 逆行運

【ファイル名】
四柱推命テキスト02 P52 58 59 60 61 62 63 64 テキスト03 P47
【質問内容】
立運ですが、逆行運の場合
(生まれ日-生まれ月の節入り日) ÷3
ということは、このテキストの場合 (14-7)÷3=2あまり1で、立運は2年とな
るかと思うのですが、 計算が違うのでしょうか。
また、大運は逆行運なので、テキスト例の2019年は 庚辰→己卯→戊寅で
戊寅になるかと思うのですが、 どうやって数えると、辛巳になるのでしょうか。
【回答】
立運の計算方法においては「生まれ日から前の節入り日までの日数を3で割る」とあります。
(14 – 7) ÷ 3 = 2余り1 となりますが、これは立運が「2歳運」となる計算です。しかし、テキストでは「1繰り上げて3歳運」となっています。

この「1繰り上げる」という部分は、通常、余りが出た場合に次の年齢に繰り上げて計算する習慣に基づきます。
つまり、余りが出るということは、その年の途中で運の変化が発生する可能性があり、そのために次の年に繰り上げるのが一般的な解釈です。

大運の計算は一般的に生まれた年柱から始まります。
性別によって大運は逆行(女性の場合)または順行(男性の場合)となり、次の10年ごとの干支に移行します。

2000年7月14日生まれの女性に対する正統的な大運の計算では、以下のように進行します:

0-10歳: 庚辰(かのえたつ)
10-20歳: 己卯(つちのとう)
20-30歳: 戊寅(つちのえとら)

したがって、2019年に19歳の場合、この女性は「己卯」の大運の最後の年にあたります。

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