受講生用Ｑ＆Aページ

【質問内容】

質問①
ブルースターをアルコールを使用して処理したい場合について質問です。
購入したら、まず長いままテキストに記載の方法で処理をしてその後、

必要に応じて水切り
や深水とありますが、この場合、
アルコールにつけて 3〜5 分
→1 時間以上水に浸ける
→水の中で水切りで
→再び冷暗所で 1 時間以上
ということで良いでしょうか？

質問②
アルコールの中で水切り、では代用できませんか？

質問③
その後は、必要な長さに空中でカットしてアレンジで使用する、でよろしいでしょう？

質問④
また、ハサミに樹液などが付いて汚れたら何で落としたら良いですか？

【回答】
質問①
その通りです。手順は以下のようになります。
アルコールにつけて 3〜5 分
1 時間以上水に浸ける
水の中で水切り
再び冷暗所で 1 時間以上置く
この手順で処理を行うことで、ブルースターの吸水力を高め、鮮度を保つことができます。

質問②
アルコールの中で水切りすることは推奨されません。
アルコールの主な目的は切り口を洗浄し、樹液やアクを除去することです。
水切りは水の中で行うことで、切り口が空気に触れないようにし、吸水力を最大限に保つ効果があります。
したがって、アルコールの中で水切りをするのではなく、指示通りに水の中で行うのが最適です。

質問③
その後は、必要な長さに空中でカットしてアレンジに使用することで問題ありません。
再び切り口を新鮮にし、アレンジメントに適した長さにすることで、ブルースターの美しさを最大限に引き出すことができます。

質問④
ハサミに付着した樹液や汚れを落とすには、以下の方法を試してください。
アルコール: エタノールや無水アルコールを使って拭き取ることで、樹液や油脂を効果的に除去できます。
酢: 酢を布に染み込ませて拭くことで、樹液を溶かしやすくします。
石鹸水: 温かい石鹸水でハサミを洗浄することで、樹液を柔らかくして除去できます。

いずれの方法でも、使用後はハサミをしっかり乾燥させて錆びを防ぐことが重要です。