レター 寸啓 起語

【ファイル名】
レターライター
テキスト01 P9、12

【質問内容】
質問①
9ページ11行目にある頭語と結語の中にある“寸啓”の読み方を教えて下さい。

質問②
9ページ21行目にある“起語”の読み方を教えて下さい。

質問③
12ページ12行目にある“この候”や、14行目にある“この候”や、17行目にある“空高き秋たけなわの候”や19行目にある“この候”、
そして21行目にある“年の瀬がいよいよおしせまる候”の各“候”の字の読み方は、“コウ”と読ませるのでしょうか?
それとも“ミギリ”と読む場合もあるのでしょうか?
“ミギリ”とも読むのであれば、どの文が該当するのでしょうか?

【回答】
質問①
“寸啓”の読み方は、「すんけい」です。

質問②
“起語”の読み方は、「きご」です。

質問③
一般的に手紙の時候の挨拶や季節の挨拶文では「こう」と読むことが多いです。
上記の文脈においてもすべて「こう」と読むのが適切です。