ニードルフェルト ニードル ウェット フェルトボールメーカー 目打ち 深く

【ファイル名】
ニードル テキスト01 12ページ 21-26ページ

【質問内容】
質問①
フェルトボールについて、ニードル・ウェット・フェルトボールメーカーで強度や保存性の良し悪しに差は出るのでしょうか?

質問②
目打ちを深く刺しすぎて穴が大きくなりすぎた場合の対処法として羊毛を穴に足して埋めることで修正するのは可か不可か。
またそれ以外の対処法はありますか?

【回答】
質問①
フェルトボールの強度や保存性は、ニードル、ウェット、フェルトボールメーカーのいずれの方法で作るかによって、多少の差が出ます。

ニードル:
密に刺すことで強度が高くなります。保存性も高く、適切に保管すれば長期間形を保てます。

ウェット:
石鹸水を使うため、乾燥が不十分だとカビが発生する可能性があります。
しっかり乾燥させることで保存性を高められます。強度はニードルに比べてやや劣ります。

フェルトボールメーカー:
手軽に作れますが、均一に圧縮されないため、強度や保存性は他の方法に比べて劣る可能性があります。

質問②
目打ちを深く刺しすぎて穴が大きくなりすぎた場合、羊毛を穴に足して埋めることで修正することは可能です。

その他の対処法:
・穴の部分にフェルト用の接着剤で別のフェルトを貼る。
・穴を活かして、刺繍やビーズなどで装飾する。

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