栄養重視 熱中症 対策 満腹中枢機能

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①大型犬介護の悩みの一つに、「食事を食べない」といったことがあります。若い頃よりも欲求に疎くなるため、食事を嫌がる、食べたがらない、食事に対して興味を無くすシニア大型犬は多いです。

そんな時は、少しご飯の匂いを強めてあげることをおすすめします。フードにささみや芋などのトッピングをするのも一案です。とくに、サツマイモなど、柔らかくて甘いトッピングは喜ばれる傾向にあります。

歯周病などが原因で噛む力が衰えることや、飲み込む力が弱くなったと感じた時は、ドライフードをお湯でふやかして与えたり、ウェットフードを検討するなど、食べやすく柔らかいフードを考慮しながら、消化の良いものを選びましょう。

栄養に関しましては、カロリー抑えめでタンパクを摂取しやすいものを重視すると良いでしょう。

 

②猫が熱中症になった場合、全身に水を浴びせたり、体の下に氷枕やクールマットなど冷たいものを敷いて体を霧吹きなどで濡らしましょう。 うちわであおいで風を送るとなお良いでしょう。 飲めるようなら水を飲ませてください。 5分ほど経っても体が熱く、呼吸も落ち着かないようであれば病院に連れて行きましょう。

 

③猫には人間同様に脳内に満腹を把握する機能があります。

一度に多量を食べる犬と異なり少量を複数回食べるスタイルなので、あればあるだけ食べると言う事はありません。

 

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