メンタル心理ヘルス 非指示的な心理療法 自己概念と経験の不一致

メンタル心理ヘルスカウンセラー 完全攻略テキスト01
◆該当ページ番号: 27
◆該当行数: 22
◆質問内容: ■来談者中心療法
『非指示的な心理療法』とありますが、その際においてカウンセラーの
共感理解・無条件の肯定関心・自己一致が重要というのは、【全肯定】
【指示は出さない】といったような意味合いのことでしょうか?
また、自己概念と経験の不一致とはどういった状態を表すのでしょうか?

 

仰る通り、全肯定・指示は出さないといった意味合いでございます。
クライアントの訴えや感情を自分のことのように感じて理解し、それを正確に伝えることができたとき、クライアントは自分の内面をもっと自由に経験できるようになることができます。

【自己概念と経験の不一致】
人は誰しも、自分がどうありたいかという自己概念と現実世界で経験することの食い違い(「不一致」と呼ばれる)に悩んでいるものです。
この食い違いの度合いが大きくなると、不安定な状態や問題行動につながりやすくなると考えられています。

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