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①■アルブミン…アルブミンは一群のタンパク質に名づけられた総称で、卵白を語源とし、卵白の構成タンパク質のうちの約65%を占める主成分タンパク質に対して命名され、さらにこれとよく似た生化学的性質を有するタンパク質の総称として採用されています。
■グロブリン…古くは、水に不溶で、希アルカリ性または中性の塩類溶液に溶けるタンパク質の一群の総称であり、現在では血漿タンパク質を構成する血清アルブミン、フィブリノゲンと並ぶグロブリンを指すことが多です。また、グロブリンという用語は、球状タンパク質と同義で使われることもあります。
■ファブリノーゲン…血液凝固反応において中心的役割を果たす糖タンパク質で、血液凝固の第1因子です。脊椎動物の血漿中に0.2~0.6% 含まれ、塩あるいはアルコールにより容易に沈殿します。ヒトのフィブリノーゲンは分子量3.4×105,6本のポリペプチド(α,β,γ鎖各2本ずつ)で構成されます。
②マクロファージは、直径15~20μmの比較的大きな細胞で、全身の組織に広く分布しており、自然免疫(生まれつき持っている防御機構)において重要な役割を担っています。 この細胞は、体内に侵入した細菌などの異物を食べる能力に優れており、食べた細菌を消化・殺菌することで、細菌感染を防いでいます。
③あまり長い時間押すと、揉み返しがくる恐れがあります。揉み返しは翌日以降に現れる体調不良のことです。押した箇所に痛みを感じ、倦怠感が出ます。ひどい時は頭痛や吐き気を引き起こすこともあります。
マッサージはすればするほどいいということはありませんので時間を守って行いましょう。