収納 見せる収納

「見せる収納」についてです。見た目を重視した収納方法で、使いやすさも重視した方がいいですか?例えば、「よく使う物」は出し入れする回数が多いので、出し入れしやすい場所に収納する。「出し入れしやすい場所=見せる収納」として、考えた方がいいでしょうか?もう少し詳しく説明をお願いし

➡収納を考える時のポイントのひとつは、「使う場所の近くに収納する」ということです。そして、よく使うものほどしまいこまずに「すぐに手が届く」「出し入れがしやすい」ことに注意して収納にすると、日々の暮らしは楽に、快適になっていきます。使いやすさも重視した方がよいでしょう。

よく使うもの、季節感のあるものやデザイン性の高いものなどは、あえて見せながら収納するのがコツです。
例えば、すぐ使いたいものは使う場所でまとめて見せる例として下記の様な方法があります。

傘や鍵をはじめ、今の時期ならマスクも、外出の際に必要なアイテムを玄関ドアにまとめておく収納アイデア。フックやマグネットの色味を統一することで、ごちゃついた印象がありません。
普段使いの腕時計やアクセサリーなどは、トレイにポンと置くだけ。玄関棚やテレビ横などトレイの定位置を決めてあげるだけで、まとまりのある印象になります。

・出すものは厳選する
・並べて置くときは容器の色や形や素材を統一する
・生活感のあるパッケージは隠す

“見えないようにしまう”ということに捉われず、「見せる」収納のポイントを押さえて楽しみながらディスプレイしてみましょう。

関連記事

  1. ①実寸より短くカットする理由 ②家の中のいらないものとは特に何?

  2. 収納 収納場所 予算 提案者側 依頼者

  3. 収納 玄関

  4. 蝶番の測り方 押入れ収納の手順