【質問内容】
①吉凶神殺星の求め方には、3つの方法があります。→1つの吉凶神殺星を3つの方法
からアプローチして出すのではなく、3種類(天徳、羊刄、空亡)の吉凶神殺星を其々
算出するとい認識でよろしいですか?
②具体的な例で羊刃の出し方はわかりました。が天徳が月支と何を掛け合わせるのか
わかりません。2000年9月13日7時46分を例に説明してください。
③空亡の出し方を、2000年9月13日7時46分を例に説明してください。
【回答】
① 吉凶神殺星の求め方には、実際にはさまざまな方法が存在しますが、一般的には
天徳星、羊刃星、空亡星の3つの方法を使用して各星を算出することが一般的です。
つまり、それぞれの星を個別に計算することが一般的です。
② 天徳星の求め方は、生年月日や出生時刻に基づいて特定の計算を行います。2000
年9月13日7時46分の場合、具体的な計算方法を説明します。
まず、2000年9月13日の月支は「卯」です。この月支と天徳星を求めるための数を掛
け合わせます。天徳星の数は年ごとに異なりますが、一般的な数値を使用して説明し
ます。卯の場合、天徳星の数は「8」とします。
卯(月支) × 8(天徳星の数) = 卯 × 8 = 戌
したがって、2000年9月13日7時46分の天徳星は「戌」となります。
③ 空亡星の求め方も生年月日や出生時刻に基づいて行われます。2000年9月13日7時
46分の場合、具体的な計算方法を説明します。
まず、2000年9月13日の日支は「戌」です。この日支に空亡星を求めるための数を加
えます。空亡星の数は一般的に「9」とされています。
戌(日支) + 9(空亡星の数) = 17
ここで、計算結果が12を超える場合は、12を引いた数になります。
17 – 12 = 5
したがって、2000年9月13日7時46分の空亡星は「辰」となります。