①女性に冷え性が多い理由②毎日の腹痛

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①もともと女性は筋肉量が少ないため、熱をつくるのも、熱を配るのも苦手です。にもかかわらず、やせたいからと食事を摂らなかったり、運動不足で筋肉量が少ないと、熱をうまくつくれなくなり冷え性へまっしぐら。そのほか、胃腸の働きが弱っている、タイトな洋服やガードルによる締めつけ、女性に多い貧血なども、冷えの原因になります。現代女性の冷えの原因の多くは、ライフスタイルにあるのです。

 

②姿勢との関係はございませんが、前かがみの姿勢が習慣になっていると腹圧が高くなり、胃酸の逆流が起こりやすくなります。

もし食後に毎回腹痛が起きるのであれば、原因としては、食生活の乱れ、ストレス、ピロリ菌感染、食中毒などがあります。 また、機能性ディスペプシア、慢性膵炎などの病気も疑われます。

また、腸と脳は密接に関係しているといわれています。腸には脳と同じ神経が多くあり、自律神経でつながっているので、脳がストレスを感じると自律神経を通して、すぐに腸へ異常信号を送ります。その信号によって腸の動きがおかしくなり、下痢や便秘などの症状が出るとされています。

さらにこの動きが頻繁に繰り返されると、腸が刺激に過敏に反応する「知覚過敏」状態になってしまいます。それにより、弱い刺激でも腹痛が起こってしまいます。

ストレスの多い現代社会において過敏性腸症候群は、誰にでも起こる可能性があります。

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