子ども心理 オペラント条件 正の罰 負の罰

子ども心理テキスト1 59P

オペラント条件付けについて、例が理解できませんでした。『テストでいい点を取る』という事象にたいして、『誉める』という刺激を与えることで更なる刺激をうけるための『行動』=勉強が増えるのが『正の強化』、『テストでいい点を取る』という事象にたいして、『叱る』という刺激を除くことで更に刺激を除くための『行動』=勉強を促すのが『負の強化』で、『不安』でコントロールすることになるのであまりよくない。と理解しました。合っていますか?けれど、『正の罰』と『負の罰』が分かりません。『テストでいい点を取る』という事象にたいして、『叱る』という刺激を与えることで更なる刺激をうけないための『行動』=勉強が減るのが『正の罰』、『テストでいい点を取る』という事象にたいして、『誉める』という刺激を除くことで更に刺激を除くための『行動』=勉強が減るのが『負の罰』ですか?この例でいくと、『負の罰』の場合、誉められないけれど誉められたくてもっと行動を起こすという子現れそうです。『正の罰』と『負の罰』がよく分かりません。

→例えば他の例でいいますと
正の罰:望ましくない行動に対して、嫌悪刺激を与える。例:食事を残したので、皿洗いをさせる。(あるいは叱る)
負の罰:望ましくない行動に対して、強化子を取り上げる。例:きょうだいげんかをしたので、おやつなし。テストでいい点を取らないと遊びを禁止する
というように考えていただければ分かり易いかとお思います。

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