子ども心理 甘え 暴力的

子ども心理テキスト1 45P

甘え(身体的な接触)に対して親がすべきことで、「暴力的な事などをした場合、①しつけという観点から注意、②落ち着いて話をする、③しっかり抱き締めてあげるの順番で進めると、マイナス感情からプラス感情への変化を学びます。」と記載ありますが、感情が変化すること事態を学ぶために①→②→③を実施するという意味ですか?それとも①→②→③を実施することが大切で、そうすることによって結果的に子供の感情がマイナスからプラスに変化しますよということですか?

→テキスト 【「甘え」に対して親がすべきこと】について
「暴力的なことや無理を言ったりした時は、それを受け入れるのは困難です。まず、「しつけ」という観点から注意をし、落ち着いて話をし、その後しっかり抱きしめてあげると、叱られたというマイナスの感情から安心、信頼といったプラスの感情への変化を学びます。」

まず、注意をしたり、落ち着いて話しをすることで、やってよいことと悪いこととの区別をはっきりとつけるようにします。「ダメなことはダメ」と根気よく伝え続けることが大切です。
ただ、「ダメ」と注意するだけでは、愛情を確認したいと思っている子どもの不安感や不信感を取り去ることができません。
「どんな行動をとっても、あなたのことが大好きだよ」ということを、しっかり抱きしめるなど、態度や言葉で伝え続けることが大切です。
そうすることによって、叱られたマイナスの感情も安心感に変わっていきます。

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