子供心理講座 完全攻略テキスト02
◆該当ページ番号: 17
◆該当行数: 6
◆質問内容: エリクソンの心理社会的発達理論で、
青年期までの間にプラスの力がマイナスの力より強くなる事が大切で、獲得するためには、両者をバランスよく経験する事が重要
と、あります。
乳児期の基本的信頼は、わかるのですが、
基本的不信も経験する事が重要ですか?
基本的不信とは例えばどのような事を指しますか?
◆該当ページ番号: 17
◆該当行数: 6
◆質問内容: エリクソンの心理社会的発達理論で、
青年期までの間にプラスの力がマイナスの力より強くなる事が大切で、獲得するためには、両者をバランスよく経験する事が重要
と、あります。
乳児期の基本的信頼は、わかるのですが、
基本的不信も経験する事が重要ですか?
基本的不信とは例えばどのような事を指しますか?
→乳児期に基本的不信を経験することが重要とは言い切れませんが、例えば母親と過ごす中で不快・不安・恐怖(空腹・おむつが濡れている・寂しさなど)などの負の感情を持つ経験があった際に、母親が負の感情を取り除くことで、母親に対する基本的信頼感を得ることができるでしょう。
エリクソンの心理社会的発達理論を知っておくと、親にとっては「なぜ、子どもがこのような行動をとるのか?」を考えるヒントにもなる可能性もあります。ぜひご活用ください。