整体 スラスト法 非スラスト法

整体講座完全攻略テキスト02
◆該当ページ番号: P83
◆該当行数: 8行目付近
◆質問内容: スラスト法は瞬間的矯正で、非スラスト法はストレッチ調整だと書いてありますが、
スラスト法は急激な旋回進展操作を加えて関節の可動域を緩め、非スラスト法はじっくり柔軟体操やストレッチで緩めるとあるのに、分かりやすくいうと非スラスト法は瞬間的、強制的に行うのがスラスト法と表現出来ると書いてあり、非スラスト法も瞬間的矯正で一緒なのですか?

 

◇テキスト02 83ページ
スラスト法と非スラスト法はどちらも「関節を緩めて、身体の動きを改善する」ものです。ただ、非スラスト法は柔軟体操やストレッチで徐々に関節を緩めるのに対し、スラスト法は急激な回旋進展操作を加えて瞬間的に関節を緩めます。
つまり、じっくりと徐々に関節を緩める非スラスト法を、瞬間的に、強制的に行ったものがスラスト法ということです。

関連記事

  1. 整体 第2仙骨稜

  2. 整体講座 脊稚の数について

  3. 高血圧/低血圧と仙腸関節の異常

  4. 整体講座 揉捏法と擦法の違い

  5. 整体 脊柱起立筋と股関節の可動域 確認 骨盤の動き 姿勢

  6. 整体 第2仙骨稜 後上腸骨棘