福祉 

【質問内容】
質問①
現在、介護付き有料老人ホームの介助補助として勤務する者でソーシャルワーカーを目指したり、基幹となる資格があれば、教えてほしいです。

質問②
現在、職場で特定のご入居者と対面する際に会話が20~30分程かかり、
業務が進まなかったり、ご入居者同士で会話をする際にもう一人のご入居がお話が長いことに関してすぐに食事席を変えてほしいという訴えがあって、
心理的反応に関するストレスを改善させる為にはどのような対策を考えれば良いでしょうか?

質問③
職場で急性心不全による容態急変や食事の提供ミスにより食べ物が詰まって逝去されたご入居者がいました。
このような死亡事故を未然に防ぐ為に有料老人ホーム以外にケアハウス、シルバーハウジング、高齢者向け優良賃貸住宅、コレクティブハウジングの中にこのご入居する方が候補になりますか?

【回答】
質問①
ソーシャルワーカーを目指すなら「社会福祉士」の資格が基本です。
ほかに「精神保健福祉士」や「介護支援専門員」も関連資格です。
「福祉心理カウンセラー」も、現場での心理的支援や傾聴スキルを高めるうえで役立ちます。

質問②
このようなケースでは会話時間を区切ったり、職員交代制にしたり、席替えを柔軟にするなどでストレスを軽減できます。
相性や距離感の調整が大切です。

質問③
重度の要介護者や誤嚥リスクがある方には、医療・介護体制の整った有料老人ホームが適しており、ケアハウスなど他の施設は基本的に自立度の高い人向けです。

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