福祉心理 休息期、ストレス、治療

◆テキスト名: 福祉心理2
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◆質疑内容: 急性期の治療も続けていくのに、休憩期にがある意味とストレスを与えてはいけない理理由がわからないです

【回答】休息期も長い治療期間の一部であり、何もしなくてよい期間ではありません。
治療を続けつつ急性期で活発化した症状のために消耗して疲れた心身を休ませ使い果たしたエネルギーを蓄える充電期間にあたります。
数か月間続くこともありますが、非常に不安定な時期なので無理をすると再発する危険があり十分な休息が必要です。
急性期に逆戻りしないためにもストレスを避けることが望ましいと言えます。

上記の理由で、休息期は治療を続けながらストレスを避けた生活が必要になってきます。
また自己診断で薬の服用を中断したりせず医師の指示をよく聞きながら過ごすことも大事になってきます。

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