西洋占星術士資格取得講座
◆テキスト名: 占星術講座完全攻略テキスト02
◆該当ページ番号: 35
◆該当行数: 15
◆質問内容: ハウスについての質問です。
「補足するハウス」とありますが、どうゆうふうに補足し合うのでしょうか。
それぞれのハウスとその正反対の位置にあるハウスは、互いに補い合う意味を持つものです。
(第1室と第7室、第2室と第8室など)
あるハウスの意味が悪く出ている場合でも、その正反対のハウスを重要視する事で、補う事が出来ます。
『反対のハウスで補う』とは、以下の通りです。
・反対のハウスに惑星が入っている場合は、その意味を尊重する
・ない場合は、その反対のハウスの意味の事柄を意識的に行う
または反対のハウスの位置に惑星をもっている相手と付き合う
例えば、第2ハウスがみずがめ座11度~うお座20度で、その室の悪い意味が出ている人なら、第8室=しし座11度(または06度)~おとめ座20度の間に何らかの惑星を持つ人が、良いパートナーになります。