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①洛書の方陣という陰陽五行思想に基づいた数並びからとったものということで、洛書の方陣というのは河図九数図とも呼ばれ、1、3、5、7、9を天の数(陽数)とし、2、4、6、8を地の数(陰数)とする思想に基づいて、3×3の方形に縦横斜めのいずれで足してもその数が15になるよう数を配置したものだそうです。
②部分的に手を加えるよりは、家のなかすべて(8方位すべて)手直しすることをおすすめします。間取りを大幅にかえたり、壁紙をすべて貼り替えたりするなど、リノベーションをしなければいけないわけではありませんが、壁にアクセントをつける、スイッチプレートを交換する、飾り棚をとりつける、ペンキを塗る、修理をする、絵をかけるフックをつけるなどでかまいません。
バランスを取るため、家の中すべての方位に手を加えたほうが良いでしょう。
家のなかに古い部分と新しい部分があるよりは、すべて新しいほうが家としてのバランスがとれ、家のパワーが発揮しやすくなります。