インテリアデザイナーW資格スペシャル口座完全攻略テキスト01
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◆質問内容: ①大壁造りの洋風〜仕上げの化粧枠を額縁という
額縁とは窓の枠 四方を全て木で囲んでいる状態を額縁と呼称するのですか？ 膳板は下側にのみ取り付けた板だと認識してよいですか。
②巾木と幅木は同一ですか？
③雛留め 枕さばき とはなにか
④無目とは長押の下に〜付書院や床脇が入らない開口部であるとあるが⚪︎いわゆる建具の入る（溝）がない鴨居のような存在に近い という認識でよいか？
回答
①はい。四方を全て木で囲んでいる状態を額縁と呼称します。
また、膳板は窓枠の下板に取り付けられた部材のこととご認識いただければと思います。 腰壁の見切りとなります。
②幅木・巾木は、床と壁の隙間に取り付けられている横板のことで同一でございます。
③雛留めは、長押と床柱の取合部分などで行なわれる納め方のことです。
直交する部材が見えてしまう場合、大留めを見せずに納める方法と言えます。
枕捌は、長押と床柱との取合部の納め方で、床柱の三面の角を留にして長押を巻き込んだ納め方です。
④無目は、敷居や鴨居用の部材で建具用の溝の彫られていないものです。
