①善玉菌の種類②乳酸菌死滅の時間と温度③甘いものとパリジェンヌの体質

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①善玉菌の例

善玉菌は消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌で、代表的な菌には乳酸菌の他、ビフィズス菌がございます。

 

②乳酸菌の適正温度は

・40度で増殖しやすく

・60度では30分程度で死滅

・100度では数秒で死滅してしまいます。

そのためキムチ鍋にするときは乳酸菌が死滅してしまいます。ですが加熱してもメリットがあり、死菌も腸の中で乳酸菌を増やす効果があります。また「ラクトバチルス・サケイHS-1」という乳酸菌がおり、キムチから発見された乳酸菌で、この菌は死んでも免疫力を活性化させる力が期待できます。

 

③パリジェンヌは、甘いものが好きな人がほとんどですし、朝や食後には甘いものを食べます。ワッと食べて終わりというのではなく、ゆっくり時間をかけて食べます。こうしたスタイルがストレスなどを解消し、朝に甘いものを食べても太り難い身体を作っています。また、パリジェンヌだけでなくフランス人が大好きなケーキやチョコレート。こちらは質の高い美味しいものを少量食べることで、カロリーを抑えながらも満足感が得られます。そのため、毎日デザートを食べていても太ることはあまりないそうです。ダイエッで食事を抜くのではなく、適度な量をしっかり食べる。これもパリジェンヌの太らない秘訣の一つです。フランスの方はオシャレなので、太らないように知らない間にこういう習慣が身についているのかもしれません。

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