コルチゾール フォビドンゾーン

②コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。 主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。

朝はコルチゾールの働きで血糖値や血圧が上がり、日光を浴びることでメラトニンの分泌が止まります。脳が働き始め、朝10時ごろに覚醒度が最大になります。

 

③研究によると、「通常就寝をする時刻の直前~2時間前辺りまでが、最も眠りにくい」ということが知られています。

これを実際の睡眠に当てはめて考えると、「毎日決まって22時に眠る人は、20時~午前22時までの2時間が最も眠りにくい」ということになります。

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